2016年12月25日記
解散がきまってしまったスマップですが、
最後のベストCDが出ています。
限定バージョンは、すぐになくなると思われます。
SMAP 25 YEARS 初回限定仕様CD
映像も発売されます。
Clip! Smap! コンプリートシングルス ブルーレイ
Clip! Smap! コンプリートシングルス DVD
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2016年1月21日記
このところ、スマップSMAPの分裂、解散でテレビや新聞を賑わしている。
どうでもいいことをここまで、という意見も多いのだが、これは社会現象としてみれば、非常に興味深いことである。
スマップは、ジャニーズのメンバーであるし、スマップの成功は、飯島さんの功績は大きいと思うけれど、基本的に、ジャニーズという会社の組織プレーの成功である、ということだと思う。そのなかで、コミュニケーションの問題やら、利害の問題が出てきて、週刊誌やスポーツ誌で、いろいろと報道され、またネット社会でいろいろ取り上げらえて、想像以上の影響がでてきれしまった。
オーナー企業でオーナーの逆鱗にふれたらやめざるを得ない、というのは、よくある話だけれど、今回は、波及効果が大きいようである。
スマップは、結成してまもなく25年になるけれども、当初は6人、いまは5人の男の子を、それぞれのアイデンティティを失わずに、40代にいたるまで、継続的に芸能活動をつづけてきたのは、すごいことだと思うし、後続もたくさん出ているというのもすごいことだと思う。それは、もともとは、ジャニーさんがひとをあつめ、マネージャーになった飯島さんをはじめ、いろんな人たちの努力の賜物だし、もちろん、メンバーの努力もすごいものだと思う。いまは、個人での活動が多い彼らも、スマスマという番組をつづけ、ユニットとしても継続的な活動をしている。そこから発生する経済効果は200億円ともいわれ、そういう利害がある以上、だまっていられない人たちもいる。毎日新聞がスポーツ欄で、スマップの曲をニュースのタイトルにするなどという粋な計らいもあり、まあ、大変盛り上がったわけである。それにしても、ファンの力とはあすごいものだなあ、と実感した次第。
公開処刑ともいわれるスマップの生主演もあり、収束に向かっているとも、まだしこりはあるともいわれているが、もともとは、うちわの話で、視聴者とは無縁のところではじまったことであろうから、まあ、仲良くやってもらいたい、と思う次第である。
国会でスマップが話題になったことも、話題になっていた。
かつて、100年の一度のバレリーナ、シルヴィ・ギエムが、フランスを去り英国に渡ったとき、フランスの議会で話題になった。ギエムとスマップは違うという意見も出るだろうけど、現象としては似ている。
私は、ギエムの生は、ボレロを2回見た。たしかに信じられないバレエで、鳥仇がたった。最初に見たのは、シカゴ交響楽団がはじめてオーケストラビットに入ったという、東京文化会館の演奏。その日は、春の祭典と火の鳥のバレエがあり、最後がギエムのボレロであった。
そのときの映像はないけれども、同じ振り付けのものがYouTubeで見ることができる。
人間の体が、これだけ動き、表現ができるというのは、奇蹟といってよい。
ギエムは、なかなかOKを出さないので、DVDが恐ろしく少なく、正規のソースでは、ボレロは出していない。昨年末惜しくも引退された。
さて、話はスマップに戻る。
これだけの話題のスマップである。まあ、このブログはワインを特集しているので、いい機会なので、ちょっと遊んでみたいと思う。
それぞれのキャラクターから、思い浮かべるワインは何だろうか。ということで、書いてみたいと思う。
私は、スマップのメンバーと面識があるわけではないので、それぞれのメンバーがテレビなどでみて感じる印象から、ワインを選んでみよう、という遊びである。あくまで、遊びなので・・・。
長くなるので、それぞれの記事は別に書くことにする。
で、ワインといえば、まずドラマソムリエを演じた稲垣吾郎
そして、もっとも性格俳優として印象的な、草彅剛
どんなドラマもキムタクになる木村拓哉
最近はライザップで鍛えている香取慎吾
さいごに司会で大活躍のリーダー中居正弘
この順番で取り上げていきたい。